PowerShellでバックグランドジョブにタイムアウトを設定するサンプルです。
本項は【powershell 実践 ジョブ 1】の続きです。
前回はバックグラウンドで動作させたいコマンドの実行方法をご紹介しました。
今回はジョブを使用し、コマンドのタイムアウトを設定するをご紹介します。
タイムアウト値はオプションでしていしますが、秒単位です。
またジョブの実行結果の表示もサンプルでは実施しています。
下記サンプルではコマンドを実施し、30秒間待機し実行結果を取得します。
$RunScriptBlock = { バックグラウンドで動作させるコマンドを記述 return XXXXX } #ジョブ開始 $ActJob = Start-Job -ScriptBlock {$RunScriptBlock} #待機 $timeoutVal = 30 Wait-Job -Job $ActJob -Timeout $timeoutVal #ジョブ実行結果取得 $Result = (Receive-Job -Job $ActJob) Write-Host $Result