PowerShellでswitch文を書く為のサンプルです。
switchの構文
switch(判定する変数) { 条件1 { ...(処理) } 条件2 { ...(処理) } ... default { ...(処理) } }
サンプル
①完全一致 文字の比較
$a = "hoge" switch -Exact ($a) { "hhoge" { "hhoge" } # 一致しない "hhoge" { "hhoge" } # 一致しない "hhoge" { "hhoge" } # 一致しない "hoge" { "hoge" } # 一致する }
Exactオプションは文字の比較の為、大文字・小文字の判断はしません。
大文字、小文字の判断をしたい場合⑤を確認してください。
②完全一致 数値の比較
$a = 123 switch -Exact ($a) { 1 { "1と一致" } # 一致しない 2 { "2と一致" } # 一致しない 3 { "3と一致" } # 一致しない 123 { "123と一致" } # 一致する }
➂一致しない場合
$a = 1234 switch -Exact ($a) { 1 { "1と一致" } # 一致しない 2 { "2と一致" } # 一致しない 3 { "3と一致" } # 一致しない 123 { "123と一致" } # 一致しない default { "defalut" } # 一致する }
④ワイルドカードでの比較
$a = "hoge" switch -Wildcard ($a) { "hhoge" { "hhoge" } # 一致しない "hhoge" { "hhoge" } # 一致しない "hhoge" { "hhoge" } # 一致しない "h?ge" { "hoge" } # 一致する }
$a = "hoge" switch -casesensitive ($a) { "HOGE" { "hhoge" } # 一致しない "hoge" { "hoge" } # 一致する }