Excelでシフト表の工数をIF分を使って自動計算するサンプル

シフト表をつくるときに、シフトがA、B、C、Dや早番、中番、遅番の表記でつくり、工数の算出を手動で行っていると
計算を間違える原因となりますので、Excelを使って自動計算する仕組みのサンプルをつくりました。


まず通常どおり、シフトをつくります。
1

 

 

 

合計時間は、自動計算するので空です。

赤枠を選択し、右クリックします。
2

 

 

 

 

赤枠を選択します。
3

 

 

 

 

コピーします。
4

 

 

 

 

コピーがsheet1(2)として作成されます。
5_複製

 

 

 

 

コピーしたsheet1(2)に対して、条件文を作成します。
条件文の説明は下記を参照して下さい。
5-5

 

 

 

 

 

条件文をセルに書き込みします。
サンプルだとD4のセルが6になります。
6_条件貼り付け

 

 

 

 

他のセルへ条件をコピーします。
D4セルを Ctrl と C を同時押ししてコピーします
7

 

 

 

 

次にコピーしたいセルを選択します。
8

 

 

 

 

下記キャプチャーのように値がセットされます。
後は合計するだけです。
9

 

 

 

 

ExcelのSUMの機能を使います。
合計したいセルを選択し、赤枠を選択します。
サンプルだとK4
10

11

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合計の計算を他行にコピーします。
K4を選択し、Ctrl と C を同時押ししてコピーします。
13

 

 

 

 

合計行を計算したいセルを選択し、確定します。

最後にSheet1にもどり、合計行を算出したSheet2のK4を選択します。
14

 

 

 

 

後はExcelの機能を使って他セルも同様に設定して下さい。

 

 

 


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