PowerShellでExcellのセル操作のサンプルです。
「C:\powershell\test.xlsx」を開き、A1、A2に数値をセットし、A3にA1とA2の合計値をセットします。
# Excelを操作する為の宣言 $excel = New-Object -ComObject Excel.Application # 可視化する $excel.Visible = $true # 既存のExcelファイルを開く # C:\powershellが存在すること。環境に応じてパスを書き換えてください。 $book = $excel.Workbooks.Open("C:\powershell\test.xlsx") # ワークシートを番号で指定し、接続する $sheet = $excel.Worksheets.Item(1) # または $sheet = $excel.Worksheets.Item("シート名") # セルA1に文字列を入力 $sheet.Cells.Item(1,1) = "10" # セルB1に文字列を入力 $sheet.Cells.Item(1,2) = "20" # セルC1に数式を入力 $sheet.Cells.Item(1,3) = "=A1+B1" # 上書き保存 $book.Save() # Excelを閉じる $excel.Quit() # プロセスを解放する $excel = $null [GC]::Collect()
・GC.Collect メソッド
すべてのジェネレーションのガベージ コレクションを直ちに強制実行します。
・$sheet = $excel.Worksheets.Item(1)
Excellを左から数える。
1であれば一番左のシート