今回はpowershellで繰り返し制御を使用する方法をご紹介します。
主にfor文とwhile文をみていきます。
まずfor文ですが、
for (<初期化>; <条件>; <繰り返し処理>)
{
繰り返し実行するコードブロック
}
例)5回画面にカウントを表示
countを0で初期化し、countが5になるまでカウントを表示します。
for ( $count = 0; $count -lt 5; $count++ ) { Write-Host ("カウント" + $count) }
つづいてwhile文です。
while (条件)
{
繰り返し実行するコードブロック
}
例)10回画面にカウントを表示
$count = 0 while ( $count -le 10 ) { Write-Host "Count: $count " $count ++ }
繰り返し制御を途中でやめたい場合は、break
処理は継続させますが、先頭にループさせたい場合にはcontinueを使用します。