まず、どこか適当な場所で「右クリック」をクリックし、新規作成→メモ帳を押下しましょう。
新しいテキスト ドキュメント.txt
上記ファイルが作成されると思います。
新しいテキスト ドキュメント.txtを選択し「F2」を押下しましょう。
ファイル名の変更ができますので、sanple.vbsと変更し「Enter」を押下しましょう。
そう、vbsはファイルの拡張子が「vbs」となります。
作成した「sample.vbs」を「右クリック」から編集しましょう。
下記をコピーし、「sample.vbs」の編集画面にはりつけましょう。
‘ *****************
‘ はじめてのvbsスクリプト
‘ *****************
Option Explicit
Dim IntA
Dim IntB
Dim IntSum
IntA = 10
IntB = 20
IntSum = InaA + IntB
WScript.Echo IntSum
‘ *****************ここまで貼り付け
はりつけがおわったら、保存し実行してみましょう。
vbsはWindows上ならダブルクリックすれば実行できます。
本スクリプトを実行すると新規ダイアログが表示され「30」と
表示されることがわかります。
ここで、1行ずつ本スクリプトの説明をします。
まず、「Option Explicit」
これは、スクリプトの先頭に記述する必要があります。
機能としては下記となります。
変数は、Dim、Private、Public、ReDim などの各ステートメントで明示的に宣言する必要があります。宣言されていない変数名を使うと、エラーが発生します
Dim IntA
Dim IntB
Dim IntSum
上記は変数を宣言しています。
変数の前に「Dim」をつけることで宣言することができます。
IntA = 10
IntB = 20
上記は、変数に明示的な数値を代入しています。
IntSum = InaA + IntB
数値の変わりに変数による計算を行うこともできます。
WScript.Echo IntSum
上記はIntSumの値を画面に表示します。
以上が本スクリプトの説明となります。