Slackとは
昨今コロナの影響でリモートワークが主流となる中、コミュニケーションが課題となっていると思います。
チャットベースに解決するのがSlackです。
SlackはLineの仕事版のイメージです。
当ページでSlackの基本的な使い方などを説明していきます。
チャンネル
チャンネルという概念がありLineグループが概念的に近いかもしれません。
ユースケースとしては案件単位、話題単位にチャンネルを作成して、そこで会話します。
メンバはチャンネルをわけることにより必要な情報を取得しやすくなります。
チャンネルにはパブリックとプライベートがあり、プライベートはチャンネルに招待したメンバしか閲覧することができません。
また投稿したメッセージは修正、削除ができるところもよい点です。
スレッド
スレッドとはチャンネルに投稿したメッセージに返信する仕組みです。
メッセージのみでもなりたちますが、メッセージに返信することで会話を整理することができます。
・イメージ1(メッセージだけつかった場合)
チャンネル
メッセージ1
メッセージ1の返信
メッセージ2
メッセージ1の返信
・イメージ2(スレッドをつかった場合)
チャンネル
メッセージ1
スレッド
メッセージ1の返信
メッセージ1の返信
メッセージ2
Slackはメッセージの投稿順にメッセージがならびますので、イメージ1だと会話が把握しずらくなります。
イメージ2であればメッセージ2が投稿された後もメッセージ1のスレッドに返信することで、会話がスムーズに進みます。
メンション
メンションはメッセージに「@ユーザ名」をつけることで、通知することができる機能です。
例えば、チャンネルに10人参加していて、特定のAさんだけに聞いてもらいたいときはメッセージに「@A」とするだけで、Aさんに簡単に通知することができます。
特定の人だけでなく、全員、もしくは全員(オンライン)のみなど様々なメンションがあります。
メンションについては別の記事でまとめたいと思います。
アプリケーション
Slackは外部と連携することで生産性を高めることができます。
開発でいえば、Githubと連携してプルリク依頼をSlackで通知することや、逆にSlackから外部サービスへ連携することができます。
双方向通信ができるということですね。
アプリケーションは様々なサービスが提供しております。
自作もできます、それはまた別の記事で紹介したいと思います。
検索機能
チャンネルを横断して、検索することができます。
私は少しつかいづらく改善の余地があると思いました。
どうでしたでしょうか。
Slackを導入することによりリモートワークのコミュニケーションを改善できるとおもいませんか?
私はSlackのまわしものではないですが、使っていて使いやすいので紹介させて頂きました。
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