No. | 大項目 | 項目 | 説明 | 対応方法 |
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1 | procs | r | CPU へのアクセスを待っているプロセスの数(コア数×2内が妥当)。 | CPUのクロック数を上げたり、CPUの数を増やす。 アプリケーションの見直し |
2 | procs | b | 主にI/Oを待機しているプロセス/スレッド数、値が5~7以上を超えている状態が長く続いたとすると、かなりI/Oディバイスに負荷がかかっている。 | ディスクI/O速度が間に合っていない為、RAIDやディスク回転数の改善 |
3 | io | bi | 全ブロックデバイスに対するI/O合計量(読込量)。 | |
4 | io | bo | 全ブロックデバイスに対するI/O合計量(書込量)。 | |
5 | cpu | id | CPUアイドル率(空き率)、空き率が少ないほど負荷がかかっている。 | |
6 | cpu | wa | 一定時間のうちでシステムがI/Oの処理待ちに費やしたCPU時間の比率(%)。この値が10%を超える場合には、 I/O処理の制約でシステムに応答遅延が発生している可能性あり。 | |
7 | swap | si | スワップメモリの使用率。 | メモリ増設 |
8 | swap | so | スワップメモリの使用率。 | メモリ増設 |