Oracle エクスポート時にテーブルが欠ける件についての対処法です。
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カテゴリー別アーカイブ: DB
Oracle 外部からDBに接続できない件
oracle 既存オブジェクトへの上書き
既存のオブジェクトに対してimportするときに、新規インポートと同様にするとエラーが発生する。
そこで下記オプションをつけることで、上書き可能となります。
ignore=y
UNDO領域縮小
環境にあわせて読み替えて下さい。
・現在 UNDOTBS1
確認方法は以下
SELECT SEGMENT_NAME, OWNER, TABLESPACE_NAME, STATUS FROM DBA_ROLLBACK_SEGS;
・一時退避領域作成
create undo tablespace UNDOTBS2 datafile ‘C:\app\Administrator\oradata\サービス名/undotbs02.dbf’ size 10m;
・紐づけ
alter system set undo_tablespace = ‘UNDOTBS2′;
・削除、再作成
drop tablespace UNDOTBS1;
create undo tablespace UNDOTBS1 datafile ‘C:\app\Administrator\oradata\サービス名\undotbs01.dbf’ size 100m reuse autoextend off;
alter system set undo_tablespace = ‘UNDOTBS1′;
・削除
drop tablespace UNDOTBS02 including contents cascade constraints;
・確認
SELECT SEGMENT_NAME, OWNER, TABLESPACE_NAME, STATUS FROM DBA_ROLLBACK_SEGS;
データファイルの作成方法
ユーザを作成する際に、データファイルとの紐づけが必要です。
作成方法は以下で、下記コマンドを実行すると初期サイズ100MBで自動拡長のデータファイルが作成されます。
CREATE TABLESPACE
スキーマ名 DATAFILE
‘C:\app\Administrator\oradata\サービス名\スキーマ名.dbf’ SIZE 100M REUSE AUTOEXTEND ON
MINIMUM EXTENT 1M
DEFAULT STORAGE ( INITIAL 1M NEXT 1M MINEXTENTS 1 MAXEXTENTS 4096
PCTINCREASE 0) ;
DBFファイル削除方法
DBを運用しているとファイルサイズが肥大化し、DBFファイルを削除する必要がでてきます。
・DBFファイルと状態
select file_name,tablespace_name,status,online_status from dba_data_files;
・スキーマ削除
drop user スキーマ名 cascade;
・DBFファイルの状態をオフラインに変更
alter database datafile ‘C:\app\Administrator\oradata\インスタンス名\スキーマ名.DBF’ offline;
・DBFファイルの管理から削除
alter database datafile ‘C:\app\Administrator\oradata\インスタンス名\スキーマ名.DBF’ drop;
この時点でSELECTできなくなります。
・DBFファイル削除
drop tablespace スキーマ名 including contents CASCADE CONSTRAINTS;
この時点でDBFファイルが削除されていない場合は、オラクルサービスを停止し、ファイル削除する。
テーブル、インデックスのinitialの変更
alter index インデックス名 rebuild storage ( initial 1m );
alter table テーブル名 move storage(initial 1m);
OracleからMySQLへのデータコンバート(環境構築編)
mysql-migration-toolkitを使用して、データのコンバートを実施します。
まずは
JRE5.0を事前にインストールする必要があります。
JRE5.0はここからダウンロード
https://www.dropbox.com/s/iub3at6f48cq14u/jre-1_5_0_22-windows-i586-p.exe?dl=0
つづいて、
mysql-migration-toolkitのインストール
mysql-migration-toolkitはここからダウンロード
https://www.dropbox.com/s/qhol3ulqm2hkqt7/mysql-migration-toolkit-1.0.25-win32.msi?dl=0
Oracleからデータを参照する際に、OracleClientが必要です。
インストール方法はこちらをチェック
http://www.sakutyuu.com/technology/?p=272
Oracle Clientのセットアップ手順(Windows版)
oracleclient.zipを展開して、C:\oracleに配置する。
oracleclient.zipはここからダウンロード
https://www.dropbox.com/s/uboajh3m5veo06x/oracleclient.zip?dl=0
環境変数の設定が必要です。
下記を参考に設定すること。
“Path”に”c:\oracle”を追加
“TNS_ADMIN”を新規に追加し、[変数値]に”c:\oracle”を入力して[OK]をクリックします。
“NLS_LANG”を新規に追加し、[変数値]に”JAPANESE_JAPAN.JA16SJISTILDE”を入力して[OK]をクリックします。
“NLS_LANG”の値については、各環境に合わせて変更してください。
通常は、以下の設定でよいと思います。
Windows系
NLS_LANG = JAPANESE_JAPAN.JA16SJISTILDE
UNIX系
NLS_LANG = JAPANESE_JAPAN.JA16EUC
環境変数の設定は以上です。
次にODBCドライバのセットアップを行うので、[コマンドプロンプト]を起動し、”c:\oracle”にカレントフォルダを移動します。
以下のコマンドを入力して[Enter]キーを押します。
“odbc_install JA”
コマンドプロンプトに”Oracle ODBC Driver is installed successfully.”と表示されれば無事ODBCドライバのセットアップが完了です。
・参考サイト
http://billyboy.blog81.fc2.com/blog-entry-164.html
SHOW ENGINE INNODB STATUS
MysqlでInnoDBを使用している際に、Create文等で失敗し、原因がわからない時に下記コマンドを実行するとよい。
SHOW ENGINE INNODB STATUS
参考URL
http://staffblog.yumemi.jp/mysql-show-engine-innodb-status%E3%81%AE%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9-%E3%81%9D%E3%81%AE2-2/